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ツイッターから学ぶ牌効率 迷う形のパターン処理

今回はツイッターで見かけた牌効率に関するツイートを整理したりしてまとめてみようという企画です!

手が良いけど複雑になって迷う形をパターン化して処理することを考えていきます!

いつもいつも迷うよりはさっさとパターンにして覚えたほうがいいですよね。

僕がいつも麻雀を教えるときは、まず「イメージをつかんでもらう」ことを大切にしていますので、今回の牌姿に出てくる形の特徴というか、イメージから説明したいと思います!

・基礎知識

【頭両面】
223のような形。頭としても両面としてもみることができる。頭の振り替えが効く牌姿では、頭にも両面にもなりうるため安易にどちらかに固定するのはよくない。亜両面、四連形と仲良し。

【亜両面】
3345のような形。くっつきとしては普通の孤立牌と機能はほとんど変わらないが、頭が作りやすく、頭の振り替えが効く牌姿では役に立つことも多いので、頭両面がある牌姿では特に注意すべき形。

【中ぶくれ】
4556のような形。良形くっつき四種なので、くっつきにとる場合は重宝する。中ぶくれから頭はほぼできないと考えて処理したほうがシンプルである。頭ができないのでくっつき特化型の形というイメージ。すなわち、孤立頭がすでにあるときは中ぶくれはかなり大事になる。逆に頭の振り替えが効く場合は(頭がまだ固定されてない牌姿では)、亜両面に劣るケースもあるので注意する。

【四連形】
4567のような形。良形くっつき四種でかつ頭の振り替えにも対応している神の形。頭の振り替えを見つつくっつきも狙えるので、頭両面との仲の良さはピカイチ。頭が固定されている場合でも振り替えの効く場合でも重宝する。欠点は平和がつかないこと。



それでは、それらが組み合わさって複雑になるパターンを考えていきましょう

★基本形 

【公式】頭孤立対子+亜+中+四→亜(亜:亜両面、中:中ぶくれ、四:四連形)

すでに単独の頭がある場合、良形の作りやすさを考えれば、亜両面が一番不要。

【例】225567m4556p3456s→打5m


★頭両面形

【公式1】頭両+亜+中→頭固定

中ぶくれは頭候補として考えないほうがよいので、頭両面形が両面として使えるケースが亜両面を埋めた場合のみである。それよりはくっつきのほうが良形テンパイ枚数が多いので、頭を固定する。

【例】223789m3345p5667s→打3m


【公式2】頭両+亜+四→亜

亜両面と四連形だと、四連形を残したほうがいいでしょう。なぜなら、頭の振り替え枚数は同じだけど、四連形はくっつき枚数が亜両面より多いからです。

【例】223789m3345p5678s→打3p


【公式3】頭両+中+四→頭固定と中ぶくれ外しどちらでもよいが、少し頭固定有利。

頭固定でくっつきの場合、良形テンパイ9種。
頭の振り替え期待で中ぶくれを外す場合、良形テンパイ9種。
両者同じだが、中ぶくれを残すと一盃口目があるので、若干頭固定有利か。

【例】223789m3445p5678s→打3m


今回はここまで!

次回は何やるかわからんけど、もうちょっとこれを深めるやつになりそうです!
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何切るの答え

最近ピン雀荘で大きく負け越している神芝居です!

ピン東南面前祝儀500のルールにうまくアジャストできていないのかもしれません

一番大きく変えるべきは押し引きだと思うのですが、なかなかうまいこと調節できずにいます

しかし、そんなこと言ったってすぐになんとかできるもんでもないので

地道に何切るでも解いて牌効率を極めていきたいと思います!

というわけで今回は二個前の記事の何切るを解いていきます!

ルールはピン東南面前祝儀500円、馬1-2相当でいきます!


それでは1問目!

455678m3456p3456s ドラ6p



→打4m

345,456の三色はあるがテンパイ枚数があまりに違いすぎるので三色は捨てて打4m。

メンタンピンドラ1のマンガンで十分です。

テンパイ枚数は、打4mだと良形が9種類、愚形が8種。

打5mだと、良形が7種類のみ

いくら打点があるといえどこの差は埋まらないし、そもそも打点もそんなに差があるわけではありません。

ということでここは打4mです


2問目
赤578899m445p11赤566s ドラ3p



→打6s

七対子と面子手のバランス感覚ですが、この場合は面子手有利でしょう

まずは七対子にすると赤をすべて使い切るのは難しいのと、何よりアガリきるのが難しい

面子手を考えると、1枚使いのペン7mはたしかにネックですが、

両面2つ愚形1つのリャンシャンテンでリーチまでは持ち込めそうですね。

また、6sや4pという良形のフォローを外しているうちに赤5mが使える形になることもそこそこあります

そうすれば赤2のリーチという面前祝儀500円における最もうれしい手になりますね。

ここは赤を使い切る覚悟をもって6sを切って赤含み両面を固定しましょう!


3問目
赤56m1135778999p67s ドラ3p



→打7p

まず打牌候補は5pか7pしかありません。1pはダメです。

5pは4pが裏目になります、7pは8pが裏目になります。

じゃあ差がないやんけ!どうやって決めるんじゃい!って思われるかもしれませんが、

まず5pを打ってしまうと、ドラを使い切った愚形が解消しにくくなるという問題があります。

1135pの部分は、3pがドラなのでなるべく135のリャンカン部分を払わないほうがいいでしょう。

また、5pを打った後、たとえばマンズの両面が埋まった形を考えると、

4赤56m113778999p67s

となりますが、1178999pの部分を抜き出して考えると9pは対子でもあることがわかります

そうなると7pも対子になっていることを考えれば、この手は3対子形になっているわけです

3対子形は基本的に効率が良くないので、解消できる手順があれば積極的に解消するのがセオリーです

なので3対子形にならないように先に7pを外して縦フォローではなく横フォローを入れるようにする

すなわち、最初の牌姿で7pを打っておくということが得策なのです。

結構難しい話になってしまいましたが大丈夫でしょうか(汗

基本的な牌効率が完成している人は、もう一歩先の牌効率を身につけましょう。

一歩先の牌効率とは、今回の問題のように、「この手が一手進んだらどんな形になるのか」を考えて打牌をするということです

僕は何度も言っていますが、麻雀にもっとも大切なのは思いやりです。想像力とも呼んでいます。

自分の手をいかに思いやってあげられるか、これが大事なんですね。

麻雀は思いやりのゲームですよ!

ちなみに567の三色を見て打1pとかはダメですよ!強引に三色を狙うのはタブーです



4問目
3赤5578m赤578p3344s白白 ドラ2s



→打4s

祝儀500だから赤を使い切らなきゃ!と考えてこの手で白を鳴かないのはダメです。ダメダメです

面前祝儀で赤が2枚といえど、この手は白を鳴いて赤1の2000点、良くて赤2の3900点になるのが普通なんです。もうしょうがないです。

それでも、うまく進めば面前リーチが打てなくもないですので、とりあえず赤を引っ張りつつ面前効率でダブル面子ハーフで34sを払いましょう。

この手で一手進んで、たとえば、3赤55789m赤578p334s白白になって何切る

ここでは鉄で打3sです。間違っても「デジタルはスピードを追う(キリッ」とか言って赤5pを切ってはなりません

真のデジタルは打点を追うものです。もっと正確にいえばマンガンへの最速を追うのです。

イメージとしては、3sはスピードのフォローになっていますが、赤5pは打点のフォローになっていると考えるとわかりやすいかもしれません。

スピードのフォローと打点のフォロー、どちらを追うかといえば打点のフォローなのです

特に今回は赤5で祝儀もつく可能性がありますので、鉄で打3sです!



5問目
1344789m788p4557s ドラ6s



→打8p

個人的な感想ですが、これは非常に良い問題です

これは頻出するわりとシンプルな牌姿でありながらかなり難しいと感じます。

僕も自信があるわけではないのですが、これは8pを外すのが良いと思います

この問題のポイントは、どこを雀頭と設定して、どこをターツと考えるか、だと思います。

パッと見で1mを切ってしまうと、344mも788pも面子になる可能性が高くなって雀頭がなくなります

それよりは、4mを現状の雀頭とみて、8pを打ってマンズとソーズが伸びることに期待したほうがいいでしょう

たとえば、1sを切ると、

344789m6788p4557sになった場合、4mを打つか8pを打つことになりますが、

それだったら、1344789m678p4557sになっているほうが牌効率上良いですね。

つまり、8pを打った後に4mを雀頭として使える形になった場合は、基本的に効率がいいのです。

では、4mを雀頭として使えなくなった場合にはどうなるのでしょうか。

すなわち、ここに5mを引いてくると、

13445789m678p4557s

となり、これはなんかちょっとびみょうですよね。

これだったら先に1mを打っておいて、3445789m6788p4557s

のほうがよさそうです。

しかし、4mが雀頭で使えない形は基本的に5m引きくらいで、

他の有効牌ツモの場合は(大差ではありませんが)打8pのほうが有利になります


よって、ここは4mを雀頭固定して、8pを打っておくのがいいと思います。

僕が去年三田祭で出した「文系麻雀」という戦術本の牌効率の章にファーストヘッド固定理論というものを書きましたが、今回は見事にその理論にのっとって打牌をすれば正解が出てくるパターンなわけですね

てゆーかどんなパターンでもファーストヘッド固定理論にほとんど間違いはありません!


そんな優秀な戦術本を出した去年の三田祭に続き、mjktは今年も三田祭に雀荘出店しちゃいます!!

11月21日(木)から25日(日)10時から18時まで、

慶応義塾三田キャンパスで雀荘出店していますので、興味ある方はぜひ来てください!!

四日間毎日豪華ゲストがいらっしゃるので、楽しみにしておいてください!!


それではみなさん、三田祭で会いましょう!!

ネマタさんツイートメモ

ちょっと、メモ的な感じでネマタさんのツイートをまとめさせていただきます!

凸本の基準は引き過ぎ、テンパイを急ぎ過ぎだけど、ギリギリまで押す、ギリギリまで高打点を目指す選択はミスしやすく、ミスした時の損失も大きいので、慣れてないうちはこのくらいの感覚で判断した方がいいかもしれません。

押し側が有利になる理由・ツモがつかないのでリーチ放銃時の失点はリーチ平均打点より低い ・降りても放銃の可能性は残る ・途中で降りる選択肢もある ・テンパイ料がある

引き側が有利になる理由 ・切る牌の危険度を見積もるのが難しい ・必ずしもベタ降りとは限らない ・リーチとの1対1の勝負とは限らない ・点数状況的にリスクを回避したい局面が多い

http://epsilon69399.blog20.fc2.com/?ul=1a6c65ba714ed916&mode=m 押し側有利になる要素を考慮した押し引き判断の基準はこちらを参照。

引き側有利な要素は体系化が非常に困難なのばっかりなのが厄介。



ツイッターで見かけた何切る

最近は朝晩が涼しくなってきましたね!

メンバーで負けがこみはじめてきている神芝居です

僕の給料もだいぶ気温が下がってきています

あまりに寒くなりすぎてこのままだと氷点下までいきそうなので

何切るを解いて暖まることにしましょう


それではいきます!

455678m3456p3456s ドラ6p

赤578899m445p11赤566s ドラ3p

赤56m1135778999p67s ドラ3p

3赤5578m赤5p78p3344s白白 ドラ2s

1344789m788p4557s ドラ6s


なかなか迷うものばかりですね!

僕の答えは次回書きます!

みなさんぜひ考えてみてくださねにょ

ネマタさんから学ぼう!

突然ですが、現代麻雀技術論という麻雀のいろはが集約されているサイトがあります。

知ってる人も多いでしょう。知らない人は一度は見ておくことを強くおすすめします。

その現代麻雀技術論を作った方こそ、ネマタさんなのです。

ネマタさんはツイッターで非常に勉強になるツイートをたくさんしております

そこで、僕はこのネマタさんの勉強になるツイートをちょくちょくまとめていこうかなと思います!


今回はその第一回です。

8月31日、手組に関するツイート


面子が無く他にできやすい手役がなければ、手役に絡む浮き牌は優先的に残すことで、字牌等の比較的安全度の高い牌を抱えやすくなるので結果的に守備力を兼ねた手組になる。

面子候補過多の場合は弱いターツを落とすことで手牌に2枚空きが出来るので安牌も持ちやすいですし、場に安く面子化しやすい搭子や浮き牌は将来安牌にもなりやすい。

面子候補や雀頭が足りてないアガリに遠い段階から仕掛けを控えることが多いのも、守備力の問題だけでなく、却ってアガリづらくなるか、アガリ易くはなっても打点的にメンゼンを崩すには見合わない為。

このように、安牌を持つことを特別意識しなくても、単なる受け入れ枚数重視ではない、手作りの技術が身に付いていれば、自然と必要に応じた守備力のある手組になります。



どうでしたか?

非常に勉強になりましたね!
僕も手組に関しては大体同意見です。
最近はより守備を意識した手組にしています!

それではみなさんまた!
プロフィール

Kaito_Yokoyama

Author:Kaito_Yokoyama
横山海渡:天鳳は神芝居(八段)。麻雀大好き大学三年生。慶應義塾大学麻雀研究会代表、学生麻雀部連合本部長。

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