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何切るの答え

最近ピン雀荘で大きく負け越している神芝居です!

ピン東南面前祝儀500のルールにうまくアジャストできていないのかもしれません

一番大きく変えるべきは押し引きだと思うのですが、なかなかうまいこと調節できずにいます

しかし、そんなこと言ったってすぐになんとかできるもんでもないので

地道に何切るでも解いて牌効率を極めていきたいと思います!

というわけで今回は二個前の記事の何切るを解いていきます!

ルールはピン東南面前祝儀500円、馬1-2相当でいきます!


それでは1問目!

455678m3456p3456s ドラ6p



→打4m

345,456の三色はあるがテンパイ枚数があまりに違いすぎるので三色は捨てて打4m。

メンタンピンドラ1のマンガンで十分です。

テンパイ枚数は、打4mだと良形が9種類、愚形が8種。

打5mだと、良形が7種類のみ

いくら打点があるといえどこの差は埋まらないし、そもそも打点もそんなに差があるわけではありません。

ということでここは打4mです


2問目
赤578899m445p11赤566s ドラ3p



→打6s

七対子と面子手のバランス感覚ですが、この場合は面子手有利でしょう

まずは七対子にすると赤をすべて使い切るのは難しいのと、何よりアガリきるのが難しい

面子手を考えると、1枚使いのペン7mはたしかにネックですが、

両面2つ愚形1つのリャンシャンテンでリーチまでは持ち込めそうですね。

また、6sや4pという良形のフォローを外しているうちに赤5mが使える形になることもそこそこあります

そうすれば赤2のリーチという面前祝儀500円における最もうれしい手になりますね。

ここは赤を使い切る覚悟をもって6sを切って赤含み両面を固定しましょう!


3問目
赤56m1135778999p67s ドラ3p



→打7p

まず打牌候補は5pか7pしかありません。1pはダメです。

5pは4pが裏目になります、7pは8pが裏目になります。

じゃあ差がないやんけ!どうやって決めるんじゃい!って思われるかもしれませんが、

まず5pを打ってしまうと、ドラを使い切った愚形が解消しにくくなるという問題があります。

1135pの部分は、3pがドラなのでなるべく135のリャンカン部分を払わないほうがいいでしょう。

また、5pを打った後、たとえばマンズの両面が埋まった形を考えると、

4赤56m113778999p67s

となりますが、1178999pの部分を抜き出して考えると9pは対子でもあることがわかります

そうなると7pも対子になっていることを考えれば、この手は3対子形になっているわけです

3対子形は基本的に効率が良くないので、解消できる手順があれば積極的に解消するのがセオリーです

なので3対子形にならないように先に7pを外して縦フォローではなく横フォローを入れるようにする

すなわち、最初の牌姿で7pを打っておくということが得策なのです。

結構難しい話になってしまいましたが大丈夫でしょうか(汗

基本的な牌効率が完成している人は、もう一歩先の牌効率を身につけましょう。

一歩先の牌効率とは、今回の問題のように、「この手が一手進んだらどんな形になるのか」を考えて打牌をするということです

僕は何度も言っていますが、麻雀にもっとも大切なのは思いやりです。想像力とも呼んでいます。

自分の手をいかに思いやってあげられるか、これが大事なんですね。

麻雀は思いやりのゲームですよ!

ちなみに567の三色を見て打1pとかはダメですよ!強引に三色を狙うのはタブーです



4問目
3赤5578m赤578p3344s白白 ドラ2s



→打4s

祝儀500だから赤を使い切らなきゃ!と考えてこの手で白を鳴かないのはダメです。ダメダメです

面前祝儀で赤が2枚といえど、この手は白を鳴いて赤1の2000点、良くて赤2の3900点になるのが普通なんです。もうしょうがないです。

それでも、うまく進めば面前リーチが打てなくもないですので、とりあえず赤を引っ張りつつ面前効率でダブル面子ハーフで34sを払いましょう。

この手で一手進んで、たとえば、3赤55789m赤578p334s白白になって何切る

ここでは鉄で打3sです。間違っても「デジタルはスピードを追う(キリッ」とか言って赤5pを切ってはなりません

真のデジタルは打点を追うものです。もっと正確にいえばマンガンへの最速を追うのです。

イメージとしては、3sはスピードのフォローになっていますが、赤5pは打点のフォローになっていると考えるとわかりやすいかもしれません。

スピードのフォローと打点のフォロー、どちらを追うかといえば打点のフォローなのです

特に今回は赤5で祝儀もつく可能性がありますので、鉄で打3sです!



5問目
1344789m788p4557s ドラ6s



→打8p

個人的な感想ですが、これは非常に良い問題です

これは頻出するわりとシンプルな牌姿でありながらかなり難しいと感じます。

僕も自信があるわけではないのですが、これは8pを外すのが良いと思います

この問題のポイントは、どこを雀頭と設定して、どこをターツと考えるか、だと思います。

パッと見で1mを切ってしまうと、344mも788pも面子になる可能性が高くなって雀頭がなくなります

それよりは、4mを現状の雀頭とみて、8pを打ってマンズとソーズが伸びることに期待したほうがいいでしょう

たとえば、1sを切ると、

344789m6788p4557sになった場合、4mを打つか8pを打つことになりますが、

それだったら、1344789m678p4557sになっているほうが牌効率上良いですね。

つまり、8pを打った後に4mを雀頭として使える形になった場合は、基本的に効率がいいのです。

では、4mを雀頭として使えなくなった場合にはどうなるのでしょうか。

すなわち、ここに5mを引いてくると、

13445789m678p4557s

となり、これはなんかちょっとびみょうですよね。

これだったら先に1mを打っておいて、3445789m6788p4557s

のほうがよさそうです。

しかし、4mが雀頭で使えない形は基本的に5m引きくらいで、

他の有効牌ツモの場合は(大差ではありませんが)打8pのほうが有利になります


よって、ここは4mを雀頭固定して、8pを打っておくのがいいと思います。

僕が去年三田祭で出した「文系麻雀」という戦術本の牌効率の章にファーストヘッド固定理論というものを書きましたが、今回は見事にその理論にのっとって打牌をすれば正解が出てくるパターンなわけですね

てゆーかどんなパターンでもファーストヘッド固定理論にほとんど間違いはありません!


そんな優秀な戦術本を出した去年の三田祭に続き、mjktは今年も三田祭に雀荘出店しちゃいます!!

11月21日(木)から25日(日)10時から18時まで、

慶応義塾三田キャンパスで雀荘出店していますので、興味ある方はぜひ来てください!!

四日間毎日豪華ゲストがいらっしゃるので、楽しみにしておいてください!!


それではみなさん、三田祭で会いましょう!!
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No title

3問目、1pそんなに悪いですかね?
ピンズが先に埋まると必ずピンフになるので打点が見込めるし、ドラが出て行く6p引きは三色の可能性が出てくるので、悪くはないようにも感じます。

一問目って3sは選択肢に入らない感じなんですか
プロフィール

Kaito_Yokoyama

Author:Kaito_Yokoyama
横山海渡:天鳳は神芝居(八段)。麻雀大好き大学三年生。慶應義塾大学麻雀研究会代表、学生麻雀部連合本部長。

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